毒きのこ

毒きのこ

毒のある危険な「きのこ」を代表的な名称で五十音順に並べてご紹介しています。毒キノコは一般的に赤や黄色などの警告色、または白色であったり、特殊な色をしていると思われがちですが、普通の食用キノコとなんら変わりがない外見のものも多く存在しています。
詳細な情報を調べる際はきのこの名前をクリックしてください。
※アイコンの意味は[:猛毒][:毒]です。
一口に毒きのこと言っても下痢や吐き気などの消化器系の中毒症状を起こすものや、神経系の毒を持ち、幻聴、幻覚、興奮作用を起こすものなど、毒キノコは様々な毒の成分を持っています。
特に赤いドクロの猛毒アイコンがついている毒キノコは食べると死亡する危険性がありますので、食用キノコだと思っても、違う種の毒キノコと似ていて判別が難しいなど、少しでも疑いがある場合は絶対に口にしないように注意しましょう。
また、近年になって毒の成分が発見されたキノコもありますので、これまで食べていたキノコがこのリストに載っていないか、一度、目を通してみる事をオススメします。
キノコの特定が難しい場合は種類ごとに分けて保健所などに持ち込んで専門家に相談するようにしましょう。

余談ですが、毒キノコであるツキヨタケは、夜に美しく発光するので、観賞用としては一見の価値のあるキノコです。機会があれば見に行ってみるのもよいかもしれません。
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