春のきのこ

春のきのこ

春(3月、4月、5月)に発生する代表的な「きのこ」を五十音順で並べてご紹介しています。
詳細な情報を調べる際はきのこの名前をクリックしてください。
山などにキノコが最も多く発生している季節と聞いて最初に頭に浮かぶのは、もちろん「秋」だと思いますが、春のきのこも種類は多くはありませんが確かに存在しています。
少しキノコに詳しい人が春のきのこと聞いてまず最初に名前が思い浮かぶキノコの種類と言えば、その名に春がついた「ハルシメジ」でしょう。ハルシメジは基本的には春にしか見られない事から、まさに春を代表するキノコのひとつと言えるでしょう。

その他の春にしか見られないキノコとしては非常に特徴的な外見を持つ「アミガサタケ」があげられます。見た目はあまり美味しそうには見えませんが、フランス、イタリアなどでは、その見た目とは異なるおいしさから、ごくごく一般的な食用キノコとして流通しているそうです。

春は発生しているキノコの種類や数では定番のキノコ狩りシーズンである「秋」には遠く及びませんが、春という季節は気候的にも良好で特有のキノコも発生しており、山に行く事によって季節の訪れなども身近に感じる事ができると思いますので、春のキノコ狩りも面白いかもしれません。
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