環境
ヤマブシタケはミズナラや枯れたブナの木の樹木の比較的、高い位置に発生します。
季節
秋
特徴
ヤマブシタケは最大で20cmほどにもなる、軟らかい白い房状の無数のとげを丸い形に垂らしたきのこです。
一説ではヤマブシタケの姿が山伏の胸飾りに似ていた事からその名前がついたと言われています。
肉は軟らかく、内部に無数の穴があり、スポンジ状になっています。若いうちは真っ白なきのこですが、時間が経つにつれ、褐色を帯びたきのこになっていきます。
ヤマブシタケは健康食品として注目され、一部地域では栽培品が販売されている食用のきのこです。
その他の名称
学名:[Hericium erinaceum]
価格
不明
食べ方
汁物、和え物など。
ヤマブシタケはやわらかく、上品な風味がある為、酢の物などのあえものにすると独特の風味が味わえます。