環境
エリマキツチグリは林内の落ち葉の重なった場所などに発生します。
季節
夏~秋
特徴
エリマキツチグリは円形で直径が3~4cm、幼菌時は外皮に包まれた状態で頂部に角状の尖った部分が見られます。その後、成長するに伴って頂部が5~7つに分かれながら外皮が星形に裂けていき、上記の写真のような形状になって内皮に包まれたクレバが姿をあらわします。
また、内皮の頂上部分もやや角状に突き出ており、その頂部が星状の小孔を開いてそこから胞子が噴出します。
最新の研究結果によるとエリマキツチグリは系統の異なる9種に分かれている事が明らかになったそうです。
その他の名称
襟巻土栗
学名:[Geastrum triplex Fisch]
英名:[Collared earthstar]
価格
不明
食べ方
エリマキツチグリは一般的に食用とされるキノコではない為、食べ方などは特にありません。